印刷にあたっての注意点 ――“白”では印刷できません――


白無地以外の 表紙や便箋、カードに 写真などを印刷する場合淡い色のデザインをお選びください

一般的なプリンタでは “白”で印刷することができません。

例えば本店のサンプルの↓このような席札。白いドレスの前撮り写真に文字を重ねています。


これと同じものを作るために、↓このようなデータを用意したとします。


これを、サンプルと同じ↓このデザインの用紙に印刷すると…


紙自体の色の影響を受けて、↓このようになってしまいます。


白いドレスは辛うじて輪郭がわかる程度、なんだか透けちゃってますね。


というのも、インクジェットプリンタやレーザープリンタでは “塗り残す”ことで“白”を表現します。
(淡い色も同様に、“うすく塗る”ことで表現します。)
したがって、紙自体が白くなければ、塗り残しても白にはならないのです。
小さい頃に遊んだ “ぬりえ”を思い浮かべていただければわかりやすいでしょう。

写真を印刷したい場合は、淡い色のデザインの用紙をお選びください。


写真だけでなく、文字でも同じです。












































 ゚

「Welcome」の「me」の部分がどうにか読み取れるかどうかという程度、白い文字はまったく見えません。

このような濃い色のデザインの用紙は、
 ♥別の紙(ラベル用紙など)に印刷したものを切り抜いて貼る
 ♥不透明タイプのペンで手書きする
 ♥エンボススタンプなどで加工する
といった場合にご利用ください。


さて、では、なぜシルバーブッシュ(本店)だと白い写真や絵が印刷できるのしょうか?
特殊なプリンタを使っているから?

―― いいえ、答えは簡単、
色のついた紙に 写真や文字を印刷するのではなく、

白い紙に 背景の模様と写真や文字が一緒になったものを印刷しているからです。


シルバーブッシュ本店では、手作りしたい方に向けて、色のついた紙に写真だけが載ったものなどもお作りします。
例えば↓こんな状態のものです。


これに 自分たちで ↓このように文字をレイアウトして 印刷すると ↓このようになります。

このようなオリジナルの用紙作成についても、お気軽にご相談ください。

※写真などの入った用紙の作成には、用紙代の他に 別途 デザイン料がかかります。
また、ご注文確定後は キャンセル、返品はお受けできません。 あらかじめご了承ください。



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